概要

政府版 Webex が、既存の FedRAMP 認証された Cisco Webex Meetings サイトをご利用のお客様にもご利用いただけるようになりました。

すべての新しい Webex エクスペリエンスが FedRAMP 認証され、全員が連携して効率的に作業を行うことができます。 1 つのアプリで通話、メッセージ、打ち合わせ、作業を簡単かつ安全に行えます。 Webex は、リアルタイムまたはいつでも使える、すべてがそろった魅力的かつインテリジェントなアプリです。卓越したエクスペリエンスを生み出し、共同作業を大幅に改善します。

この政府版 Webex のアップグレードにより、メッセージング、通話、ミーティングを行える単一の Webex アプリ、リアルタイムの分析と診断のための Webex Control Hub、新しいビデオ中心のエクスペリエンス、ストリーミングなどが提供されます。

詳細を確認し、準備してください。 アップグレードの準備ができたら、サポートにご連絡ください。


既存の FedRAMP 認定 Cisco Webex Meetings サイトでは、新しい政府版 Webex システムとの認定された相互接続によって提供されるいくつかのサービスを利用するようになりました。

この相互接続により新しいデータフローが 2 つのシステム間に導入され、高度な分析と SIP 通話ができるようになります。 政府版 Webex システムセキュリティプランの新しいシステムに関する詳細については、https://max.gov を参照してください。

前提条件

アップグレードする前に、政府版 Webex のネットワーク要件の説明のとおりに、政府クラウドの Webex への接続を確立していることを確認します。


これらのポートと IP 範囲を正しく開かずにミーティングサイトをアップグレードすると、ミーティングサービスが中断する可能性があります。

アップグレード後の手順

ユーザーが円滑に移行できるように、アップグレード後に Webex 環境に欠かせないいくつかの健全性テストを行うよう強くおすすめします。 アップグレードしたサイトで以下の基本的なシナリオをテストします。

  • Webex Meetings デスクトップアプリからミーティングを開始し、参加します。

  • ネットワーク内とネットワーク外の両方からミーティングの開始と参加を試します。 いずれの場合も、ミーティングの基本機能(VoIP、ビデオ、コンテンツ共有)を確認します。

  • ビデオデバイスからミーティングの開始と参加のテストを行い、音声、ビデオ、共有を検証します。

  • お使い環境で適用可能なすべてのシナリオで、PSTN ダイヤルインとダイヤルアウトをテストします。

サポートへお問い合わせ

米国内の専用 Cisco FedRAMP テクニカルアシスタントセンター(TAC)へのお問い合わせは、877-669-1782 までお電話ください。 当該電話番号がお手元にない場合は、Cisco サポートにお問い合わせください。Cisco FedRAMP TAC におつなぎいたします。

ユーザー向け新機能

ビデオプラットフォーム 2.0

ビデオ中心の新しいコラボレーションエクスペリエンスをぜひお試しください。 必要なアクションはありません。アップグレード後、ユーザーには自動的にこの素晴らしいエクスペリエンスが提供されます。

  • アクティブなスピーカーのみではなく、5x5 グリッドビューで個々のビデオストリームを同時に再生します。

  • ユーザーは音声と共に高フレームレートでビデオコンテンツを共有できます。

  • クラウドのビデオ中心の MP4 録画は、コンテンツが共有されていない場合に、高解像度、フルスクリーンビデオで参加者を表示します。

  • ビデオデバイスから最大 200 人のユーザーがミーティングに参加できます(以前は最大 25 人)。

  • タッチデバイスで参加者リスト全体が表示されます。

  • デュアル画面 Cisco ビデオデバイスを使用するユーザーは、両方の画面で参加者のビデオを表示できます。

  • 登録されたオンプレミスのデバイスで数字キーのコマンドを使用して、ミーティングのロックとロック解除、すべての参加者のミュート、録画の開始と停止を制御します。

  • ビデオシステムからパネリストとして Webex イベントに参加します。

  • Cisco ビデオデバイスでホワイトボードを共有します。

  • セキュリティ強化のため、ビデオデバイス上のユーザーは、主催者が許可するまでビジュアルロビーで待機できます。

  • 組織が所有するビデオデバイス上のユーザーは、ロック解除されているミーティングに直接参加できます。

  • 会議室システムのワイヤレスコントロールや、Webex アプリからのワイヤレスコンテンツ共有権など、Webex Room システムとの連携が充実しています。

最適なエクスペリエンスを得るには、シングルスクリーンデバイスでは 2.0 Mbps 以上、マルチスクリーンデバイスではより高い帯域幅をご使用ください。


以下について注意してください。
  • H.263 ビデオコーデックを使用するデバイスでは、他の参加者のビデオと共に、メインビデオフィード内に埋め込まれた共有ミーティングコンテンツが表示されます。

  • 政府版 Webex は、CTS シリーズシステムなどのサポートが終了した Cisco ビデオデバイスをサポートしていません

  • Cisco は、他の会議ブリッジが Webex Meetings にコールインした場合のコンテンツ共有の品質を保証しておりません。

1,000 人の発信者に対する PSTN サポート

Webex Meetings では、PSTN 上で最大 1,000 人の出席者がダイヤルインできます。

Cisco Webex アプリ

Webex の優れたエクスペリエンスを体験しましょう。 このメッセージング、通話、ミーティング用の単一のアプリにより、共同作業は確実に改善します。 ユーザーは既存の Webex Meetings 資格情報を使用して、新しいアプリをダウンロードし、サインインできます。

メッセージ機能の使用は初めてですか? Webex アプリを使用して、ミーティングとメッセージを一連のワークフローにまとめます。 詳しくは、 詳細情報をご確認ください。 インストールの準備はできましたか? アプリ展開の手順とベストプラクティスをこちらでご確認いただけます。

デスクトップまたはモバイルの Webex Meetings アプリも引き続きお使いいただけます。 新しい Webex アプリのダウンロードを要求したり強制したりすることはありません。

ストリーミングで飛躍する

Facebook や YouTube の多数の視聴者に対し、ミーティングやイベントのストリーミングを簡単に行えます。 管理者はサイト管理ポータル内でストリーミングの権限を管理できます。 詳細については、こちらご覧ください。

Office 365 版の Cisco Webex Meetings スケジューラ

Office 365 版のミーティングスケジューラにより、ユーザーは Microsoft Outlook デスクトップまたはウェブアプリから直接、Webex ミーティングまたは Webex パーソナル会議室のミーティングをスケジュールできます。 アドインの設定方法については、こちらをご覧ください。

管理者向け新機能

Cisco Webex Control Hub

Control Hub は、通話、ミーティング、メッセージング、デバイスなど、Cisco の全コラボレーションサービスを統合する管理ポータルです。 アップグレード後、アップグレードリクエストで指定したメールアドレスに Control Hub アカウントのアクティベーションメールが送信されます。

分析。 以下のような、詳細でインタラクティブな利用情報を分析に活用できます。

  • 10 分間隔のデータ更新により、いつでも自信を持ってレポートできます。

  • Meetings の分析とネットワーク品質レポート

  • ネットワーク品質の問題が繰り返し発生しているユーザーの特定とトラブルシューティングのクロスローンチ

  • VoIP、ビデオ、ミーティング参加時刻(JMT)のネットワーク品質 KPI とメトリックス

  • 概要統計を含むトレンドチャート

  • 接続タイプと地域または場所との相関関係

リアルタイムのトラブルシューティング

  • ユーザーが問題に遭遇しているミーティングをピンポイントで特定し、リアルタイムのトラブルシューティングを行います。

  • 参加者ごとにミーティングをドリルダウンして、ミーティングの音声、ビデオ、共有品質に関する詳細情報を確認できます。 

    参加者がミーティングに参加するために使用したデバイスの CPU 使用率を確認できます。

  • データは毎分更新されるので、問題が発生したときに診断することができます。

さらに、Control Hub を使用して、Cisco Webex クラウド登録済みのボードとビデオデバイスを簡単に追加でき、Webex アプリのセキュリティポリシー、データ保持ポリシー、コンプライアンスポリシーを組織用に設定できます。

FedRAMP の Control Hub の使い方については、こちらをご覧ください。


アップグレードされた Webex サイトの場合、Meetings のユーザー管理は引き続きサイトの管理で行います。 近い将来、Meetings のユーザー管理を Control Hub に移行するアップグレードオプションもご提供する予定です。

政府版 Webex のアイデンティティとドメインの要求

政府版 Webex は、メールを持つすべてのユーザーを一意的に識別し、それを顧客が管理できる組織に関連付ける堅固なアイデンティティモデルに基づいています。 この基礎となるアイデンティティテナントは、顧客がコンテンツとユーザーに重要なポリシーとコントロールを適用できることを保証します。

この特別なアイデンティティモデルは、既存の FedRAMP 認証された Webex Meetings の顧客への変更として提供されますが、ユーザーが最新のツールとコラボレーションし、グループに編成してセキュリティプロトコルの範囲内でコンテンツを作成、共有できるようにするための基礎となります。

政府版 Webex のアップグレードの一環として、Cisco は組織の管理下にある管理者のメールドメインと提供するその他のユーザーのメールドメインを要求します。 新しいドメインからユーザーを追加する場合は、ドメインを申請する必要があります (政府版 Webex の Control Hub に移動してください)。 組織に属するメールドメインを要求することにより、ユーザーが職場のアドレスを使用して www.webex.com に個人アカウントを作成しないようにします。 また、従業員が Webex でコンテンツを作成または共有するときに、組織のコンテンツポリシーが従業員に継続的に適用されるようにします。

ユーザーが同じメールドメインを共有する複数の組織を維持する必要がある場合は、サポートに連絡してください。

アップグレード中の影響

アップグレードの影響を最小限に抑えるためにあらゆる努力を払っていますが、サイトではアップグレード中に次の問題が発生する可能性があります。

  • Webex サイトが数分間、一時的に利用できなくなる場合があります。

  • 数分間、ミーティングを開始したり、パーソナル会議室を使用したりできない場合があります。

  • アップグレード期間前に開始されたミーティングは、一時的に中断されるか、予期せず終了する場合があります。

  • アップグレード後に進行中のセッションに参加する参加者は、参加する際または音声に問題が発生する可能性があります。 主催者はセッションを終了または再開することを推奨します。

  • ネットワークベースの記録の処理に 24 時間以上かかる場合があります。

現在の問題

既知の問題、回避策、修正のリストについては、「政府版 Webex の既知の問題と考慮事項」をご覧ください。

フィードバックと質問

政府版 Webex にアップグレードしていただき、ありがとうございます。 フィードバックをお待ちしております。現在の状況の報告や、追加のヘルプが必要な場合は、サポートにお問い合わせください。