チャネル容量は、ルーティング タイプと、各メディア チャネルで処理できる連絡先の最大数の詳細を提供します。管理者は、チャネルの容量を決定し、各特定のチャネルのマルチメディア プロファイルとキューに基づいて、同時連絡先の最大数を設定します。

チャネル容量にアクセスするには、[ユーザー プロファイル] をクリックします。利用可能なメディア チャネルには、チャット、電子メール、音声、ソーシャルが含まれます。たとえば、チャネルのキャパシティに音声が 1 つ、チャットが 3 つある場合、1 つの着信音声コールと一度に最大 3 つのチャット要求を処理できることを意味します。

メディアチャネルバッジは、キャパシティが割り当てられている場合にのみ強調表示されます。たとえば、音声で処理できる連絡先数が 1 に設定され、チャットで 0 に設定されている場合、音声のメディアチャネルバッジが強調表示され、チャットのバッジが無効になります。

メディアの詳細を次に示します。

ルーティング タイプ

詳細

混合

すべてのチャネルで複数の連絡先を同時に処理できます。たとえば、チャット–2、電子メール–4、音声–1、ソーシャル–2。

混合リアルタイム

音声またはチャットの 1 つの必須のリアルタイム チャネルを、他の設定済みのチャネルとともに処理できます。たとえば、email-4、voice-1 などです。

限定

一度に 1 つの連絡先のみを処理できます。たとえば、voice-1 です。