CScan テストを実行する

CScan で [Cisco Webex Calling のポート参照情報] を実行して、必要なすべてのファイアウォールが適切に設置されていることを確認します。

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cscan.webex.com に移動し、ロケーションを選択し、言語を選択し、[サーバーの選択] をクリックします。

最も近いロケーションを選択します。 これは Webex Calling の接続先データセンターです。

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次のいずれかを選択します。

  • 高度な診断テスト
  • 基本テスト

 

高度な診断テストを選択した場合、CScan にマイクとカメラへのアクセスを許可する必要があります。

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[テストの開始] を選択します。

CScan レポート情報

基本および高度な診断テスト

基本テストでは、コンピュータと Webex Calling データセンターの間で以下の点を分析します。

  • ダウンロードとアップロードの帯域幅

  • 遅延

  • traceroute レポート

  • TCP ポート*

* テスト対象の TCP ポートは、Webex Calling で必要とされる、一部のポートです。 Web ベースのアプリケーションのすべてのポートをテストすることはできません。 ポート要件ガイドに従い、ファイアウォールが正しくセットアップされていることを確認してください。

高度な診断テストは、基本テストと同じ情報に加えて、次の点を分析します。

  • パケット損失 (ダウンロードとアップロード)

  • ジッタ (ダウンロードとアップロード)

高度な診断テストを実行するには、CScan はお使いのコンピュータへの WebRTC 接続を開く必要があるので、コンピュータのカメラとマイクにアクセスする必要があります。 CScan は音声やビデオのパケットを保存しません。 この権限はパケット損失とジッタを測定するために使用されます。 CScan はテストの実行時以外には決してカメラまたはマイクにアクセスしません。 権限はいつでも取り消すことができます。

traceroute レポート

CScan テストを実行すると、traceroute レポートが生成されます。 そのために、CScan は、Webex Calling データセンターからお使いのコンピュータのパブリック IP アドレスへの traceroute を開始します。 これにより、コンピュータと Webex Calling データセンターの間の経路で問題が発生する可能性があるかどうかの知見を得ることができます。 Traceroute レポートの生成には時間がかかる場合があります。 このリンクは、レポートの生成が完了するまではグレー表示されます。

テスト結果の解釈

CScan tool は、ネットワークで可能な同時コール数を推定します。 これは、音声コールに必要な帯域幅を基にした推定であり、それ以外のインターネット トラフィックのバッファーを見込んでいます。 CScan テストの結果はその時点での推定であり、トラフィックのピーク時のパフォーマンスを保証するものではありません。

CScan からポートがブロックされていると報告された場合、ファイアウォールの構成とポート要件のドキュメントを確認してください。 ポートがブロックされていると、デバイスの登録とコールで問題が発生する場合があります。 ポート要件の文書に記載されているすべてのポートをテストすることは不可能なので、CScan がすべてのポートが開いていると報告したとしても、問題の原因となっている別のポートがまだテストされていない場合があります。

遅延または帯域幅の値がよくない場合は、Webex Calling の画質が低下する可能性があります。 ISP から十分な帯域幅を確保し、デバイスとインターネットの間の通信性能が高いことを確認してください。 Wi-Fi を使用している場合は、信号が強いことを確認します。